すでに2ちゃんねるニュース速報、ニュース速報+を中心にお祭り状態ですが、YouTubeに反省文声明の動画を公開したことにより社長のみならず会社が叩かれるという失態を犯してしまいました。


さて、今日改めて言うのですが私はライブドアのトレビアンニュースという記者をつとめてます。
昨夜のこの事件もどのメディアよりも早く取り上げ第一報として扱われました。現在は探偵ファイルさん、ITmediaさんが同じ記事を出してます。今後J-CASTさんも来ると思います。


さて今回の問題はどこなのか?
遅刻した社員?
反省文を読ませたこと?
過度な行為?

……今回問題となっているのは反省文を読ませそれを動画で撮影し誰もが閲覧できる『YouTube』に公開したことです。
反省文を書かせ読ませる会社はいくらでもあります。
ましてや数十年前の体育会系企業なら当たり前だったかもしれません。

しかし昨今はセクハラ、パワハラが問題視されコンプライアンスが重要とされる中、世界中にこの動画を配信してしまったのはマズいと思います。
それをやることにより企業イメージがどうなるのかくらい容易に想像できたはずです。

社員に許可を得て掲載しているにしてもせめてなんらかの説明文、もしくは社内のみの公開にすべきだったのではないでしょうか。
見る人への配慮という奴ですね。

これがきっかけで、株式会社ファーストステップのあらゆることが浮き彫りになっています。

早急な対応(謝罪)がお祭り鎮静化への近道だと思うのですが……。
例外なく『YouTube』で謝罪を期待します。

※携帯からの書き込みのため長ったらしい文章になってしまいました。