今年初めて買ったDVDがプレステージだった。
昨年面白いと話題だった割には公開がすぐに終わってしまい観そびれてしまった作品。

二人のマジシャンがマジックで競い合うといった作品なのだが、実際はそんな単純なものではない。
人生を犠牲(障害を持ったフリ)にしてまでマジックを続ける者までいたりとその根性はなかなか。
この映画は時系列が前後しながら流れるの把握するまで少し朦朧となる人もいるかもしれない。主人公的な人も二人いてどっちが主人公なのかすらわからないまま進んでいく。
しかし、うまいこと組み立てられていて良いタイミングで時系列の整理が出来る部品が集まったり人間関係が整ったりする。

これは2回観た自分だから言えることなのかもしれない。

私が映画を観ていて一番楽しいのは“どんでん返し”である。
この映画にもその“どんでん返し”要素は多く含まれており、「やられた!」と声をあげたくなる箇所が数カ所存在する。

監督からしてみたら観ている客を驚かせたいのは当たり前であり私はまんまとやられたわけである。

決して有名俳優、女優が出ているわけではないが、これは自信を持ってオススメできる傑作映画。

by KEN